新潟市でおすすめの屋根塗装業者3選!

公開日:2024/03/01 最終更新日:2024/05/17
新潟3選
この記事のポイント!

屋根塗装のタイミングは、スレート屋根で8〜10年、ガルバリウム屋根は10〜15年が目安です。新築住宅の場合は、屋根塗装も外壁塗装と同様、10年を目安に実施されますが、屋根は太陽光や雨水など外的要因による影響を受けやすいため、劣化が早く、耐用年数が短くなる傾向にあります。そのため、定期的なメンテナンスが重要です。

しかし、外壁塗装を考える際、何処に依頼すべきか悩む方も少なくありません。そこで今回は、新潟市でおすすめの屋根塗装業者を厳選して3社紹介します。

屋根塗装の検討目安

屋根塗装を検討する目安は、築10年目がベストタイミングです。塗装が必要になるケースとしては、瓦の劣化をはじめ、漆喰の剥がれ、苔やカビなどの発生などが挙げられます。屋根の種類を把握しつつ、耐用年数と塗装目安を照らし合わせながら塗装を検討しましょう。

目安は築10年目

屋根塗装を検討する目安は、一般的に築10年です。屋根は風雨や紫外線の影響を直接受ける部分のため、こまめなメンテナンスが必要になる場合があります。
耐用年数は屋根材の種類によって異なりますが、築10年を目安に塗装を行うことで、建物の防水性や耐久性を保持することが可能です。とくに日本瓦を除いた多くの屋根材は、同時期に再塗装が必要になります。耐久性が高いシリコン塗料であっても、8〜10年での再塗装が必要になるケースが多いです。
屋根の再塗装を行うタイミングは、以前に行った塗装からの経過年数を考慮して決めましょう。目安は10年ですが、劣化を食い止めるためにも早めの時期に塗り直すことをおすすめします。塗装は屋根を保護するだけでなく、家全体の保全にも関わるのできわめて重要です。

屋根塗装が必要になるケース

屋根塗装が必要になるケースは、瓦の滑落棟板金の浮き釘抜け漆喰の劣化が見られる場合です。いずれかに該当する場合は、すぐにでも再塗装および修繕が必要になります。また、瓦に苔やカビが発生していたり、反りやひび割れが見られる場合も同様です。
屋根は状況が目に見えないため、再塗装を判断するタイミングに困ってしまう部分ですが、素人でも状態を観察できる方法があります。まずは下屋根と呼ばれる1階部分の屋根を確認してみましょう。劣化を確認できれば、2階部分の屋根も同じく劣化している可能性が高いです。また、双眼鏡を使用すれば、遠くから自宅の屋根を観察することができます。
何か異常を感じた場合は、屋根塗装を行うべきタイミングです。

種類別の耐用年数と塗装目安

屋根材にはさまざまな種類があります。それぞれ耐用年数や塗装目安が設定されているので、再塗装を行う際には良い判断材料になるでしょう。情報を参考に塗装すべきかどうかを検討しましょう。
屋根材の定番であるスレート瓦の耐用年数は約20〜25年です。塗装の目安は5〜10年が推奨されています。色や形のバリエーションが豊富なため、現代の住宅によく使用されますが、寒冷地での使用には適しません。「天然スレート」と「化粧石綿スレート」の2種類があります。
セメント瓦の耐用年数は約30〜40年です。塗装の目安は5〜10年が推奨されています。施工のしやすさと耐火性に優れているのが特徴ですが、塗膜が剥がれると苔やカビが生えやすく劣化が進みやすいタイプです。
日本瓦の耐用年数は50〜100年で、再塗装の必要がありません。日本瓦は耐久性が非常に高いというメリットがありますが、重量が重いため建物にかかる負荷が大きいのがデメリットです。結果、不具合によって修理費用が高くなる可能性があります。
金属屋根(トタン)の耐用年数は30〜60年です。塗装の目安は5〜10年が推奨されています。軽量で耐震性が高く耐熱性・耐水性に優れていますが、断熱性がなく、風雨の影響で音が発生しやすいです。
屋根材はそれぞれメリットとデメリットが異なるほか、適切なメンテナンスが必要になります。屋根の状態を定期的に確認し、耐用年数と塗装目安と照らし合わせることが重要です。

屋根塗装の相場価格は?

屋根塗装の相場価格は種類や規模によって大きく異なりますが、40万円前後が一般的です。塗装価格には、塗装代をはじめ、人件費や足場代なども含まれるため、内訳をしっかりと把握しておきましょう。

相場価格は40万円前後

屋根塗装の相場価格は、一般的な2階建て住宅の場合で40万円前後です。ただし、実際の価格は屋根の種類や規模、条件によって大きく異なります。具体的な塗装価格を知りたい場合は、業者から見積もりを取りましょう。
また、屋根塗装の相場価格は塗り面積が50〜80平方メートルで、足場の設置費用を含めた場合の価格です。約40万円からが基準になるので、実際に依頼した場合の塗装価格とは差が生じる可能性があります。あくまで相場価格だと理解することと、実際にかかる費用は屋根の広さやその劣化の程度、選択する塗料の種類によって変動することを覚えておきましょう。
屋根の面積が広い場合や劣化が進んでいる場合は、塗装にかかる費用が高くなる可能性があります。一方で条件次第では予算を抑えることも可能なので、業者とよく相談しながら納得する形で依頼してください。

塗装価格の内訳

屋根塗装にかかる費用は、シンプルに塗装代だけではありません。内訳としては、塗料代工事代(人件費)足場代、そして業者の利益の4種類です。どんな費用がかかり、どんな項目が含まれているのかを具体的に把握することは、屋根塗装に満足する上で重要なポイントになります。
自宅の屋根塗装にどれほどの費用がかかるのかを正確に理解するためには、何にどれだけの費用が必要なのかをくわしく見ていくことが重要です。まずは業者から見積もりをもらい、記載されている項目を確認しましょう。
一般的な塗料価格の内訳としては、塗装代が2割、足場代が2割、人件費が3割、業者の利益が3割となっている場合が多いです。割合に注目し、少しでも疑問に思う点があれば、業者に質問してください。
塗装価格の内訳を踏まえ、それぞれの費用がどのように算出されているのかをチェックすることで、自宅の屋根塗装に必要な総額をより正確に把握できます。費用を明確にしてから依頼したい場合は、納得いくまで確認するようにしましょう。

屋根塗装を行う上での注意点は?

屋根塗装を行う上での注意点としては、屋根材の種類によって効果が違うこと、色ムラが起きやすくなること、安全対策が必要になることです。再塗装はメリットが多くみられますが、デメリットがあることも理解しておく必要があります。

種類によって効果が違う

屋根塗装で注意したいのは、種類によって効果が違うことです。塗料は種類によって異なる特性をもっています。
たとえばウレタン塗料は低コストで入手しやすいですが、耐候性が低いため、再塗装するタイミングが早めにやってきます。一方で無機塗料は、耐候性や不燃性が非常に高いですが、コストが高くなることが特徴です。
屋根塗装を行う場合は塗料それぞれの特性をよく理解し、適切な塗料を選ぶ必要があります。また、下塗り材の選択も重要です。通常、シーラーと呼ばれる材料が下塗りとして使用されますが、使用する屋根材に合わせて適切なものを選ばないと塗料の密着性が低下し、早い段階で剥がれてしまうので注意しましょう。
屋根塗装は屋根材にマッチする塗料を選ぶことが重要です。

色ムラが起きやすくなる

屋根塗装の注意点としては、色ムラが起きやすくなることです。一度の塗装では、塗料の吸収によって色ムラが生じやすくなります。キレイな仕上がりを望む場合は、二度塗りや三度塗りが必要です。
複数回の塗装は均一性が保たれ、艶やかで美しい仕上がりを期待できます。業者のなかには一度の塗装のみで完了させる場合もありますが、理想的な仕上がりを求めるなら二度塗りや三度塗りを行う業者を選ぶ必要があるでしょう。
屋根塗装の色ムラは、確実な施工を行ってくれる業者に依頼することで回避できます。長期にわたる屋根の保護と見た目の美しさを両立させたいなら、信頼と実績のある業者に依頼しましょう。

安全対策が必要

屋根塗装を行う上で注意すべきなのは安全対策です。業者に依頼する場合は問題ありませんが、DIYで塗装作業を行う場合は安全を確保するための装備を整えなければなりません。
用意すべきアイテムとしては、ヘルメット、落下防止用ベルト、安全靴などの基本的なものです。しかし、これらだけで安全を100%確保できるわけではありません。屋根塗装は危険が伴うため、可能なかぎりは専門業者に作業を依頼しましょう。
塗装業者は責任をもって作業に取り掛かってくれます。安全対策も万全なので、安心して作業を任せることが可能です。

塗板瓦屋(株式会社湧蒼塗装研究所)

塗板瓦屋(株式会社湧蒼塗装研究所)のメイン画像

塗板瓦屋(株式会社湧蒼塗装研究所)の基本情報

会社名塗板瓦屋(株式会社湧蒼塗装研究所)
住所〒950-0872 新潟市東区牡丹山1-33-11 (スミピタ店内)
電話番号0120-47-1085

塗板瓦屋は、塗装・板金・瓦屋が一体となった一般住宅を専門としたリフォーム業者です。

塗装屋・板金屋・瓦屋、それぞれ専門とする内容が異なるため、何処に相談するのか悩まれる方も少なくありません。塗板瓦屋ではこれらのサービスが一括して提供されるため、迷うことなく相談できるでしょう。

施工が安価

塗板瓦屋は、すべての社員が職人としての技術を持っています。そのため、外部からの下請け業者を利用する必要がなく、すべての作業を自社で行えるのが特徴です。

外注先に依存せず、自社の職人による完全自社施工だからこそ、中間マージンをカットでき、安価な施工を可能にしています。

また、屋根塗装以外にも、雨どいや木部、鈑金、外壁材など、必要に応じて適切な修理や補修を行います。職人の視点から、塗りなおすだけでいいのか、下地から交換するかなどの診断してくれるため、無駄な費用や手間を省けるでしょう。

新潟市の特性に合った提案

「屋根を塗り直した年は、落雪が多かった」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

実際、屋根塗装は風や雨から屋根を守るために定期的に行う必要がありますが、屋根塗装すると落雪が増える可能性があるため、適切な対処が必要です。

具体的には、一般的に屋根を塗装する前は、表面に劣化によるざらつきが見られます。屋根を塗装すると、屋根の表面が整えられるため、積もった雪が滑り落ちやすくなるのです。

なかでも新潟市では、近年雪の降り方が極端化しており、短期間で集中的に降る傾向にあります。2021年1月には10日間で150cmもの積雪を記録し、災害級の大雪となりました。

そのため、新潟市のような豪雪地帯では、屋根塗装の際に、雪が地面に一気に落ちるのを防ぐための雪止めや、屋根のアングルを調整する必要があります。塗鈑瓦屋では、屋根塗装だけでなく、地域の気候や環境を考慮した施工方法を提案してくれるため、長期間にわたり住まいを良好な状態に保てるでしょう。

ワンストップ施工

塗鈑瓦屋は、塗装、鈑金、瓦まで、契約から工事完了まで、すべての作業を自社完結しています。屋根塗装とは関係のない別の箇所の修理でも、それぞれの専門職人が一貫して対応してくれるのが特徴です。

たとえば、屋根塗装では、傷んだ部分を塗装ではなく張り替えることで、より美しく耐久性の高い仕上がりが実現します。

また、屋根塗装以外の修理も一括して行うことで、作業効率が向上し、工事期間が短縮することも期待できます。住まいの外装に関するあらゆるニーズに対応し、要望に合わせて施工費を抑えながらも、グレードアップを実現してくれるでしょう。

近藤栄一塗装店

近藤栄一塗装店のメイン画像

近藤栄一塗装店の基本情報

会社名近藤栄一塗装店
住所〒950-0922 新潟県新潟市中央区山二ツ4-14-26
電話番号0120-62-7005

新潟市中央区を拠点に活動する近藤栄一塗装店は、屋根や外壁の塗装を専門にしている業者です。

職人にとっては、屋根塗装は日常の作業ですが、顧客にとっては10年に1度の大切な塗り替えです。大切な塗り替えだからこそ、丁寧に作業する責任感の表れとして、店舗の名前に代表親方のフルネームを採用しています。

保証が充実

近藤栄一塗装店は、工事の規模に関係なく、顧客が満足するまで何度でも丁寧に対応してくれます。たとえば、近藤栄一塗装店では、保証書をただの書類ではなく、自分たちの決意と覚悟の証と捉えています。

プランによって3年から15年の施工保障があり、施工が完了した後もお客様との信頼関係を示す重要な証として、自信を持って提供しているのです。

技術的な側面だけでなく、塗替えリフォームを後悔させないという、心からの満足を確保するために責任を持って施工してくれるのも安心です。

完全3度の手塗り施工

塗料が何度塗られたか、材料が薄められていないか、見えない箇所も十分に塗装されているかなどは、ごまかされやすいため、施工後にこれらを判断するのは容易ではありません。

近藤栄一塗装店では、完全3度の手塗りを実施しています。下塗り・中塗り・上塗りの3度の手塗りによって均一な塗膜が形成され、美しい仕上がりが実現します。また、手塗りならではの丁寧な作業により、塗料の浸透が深く、耐久性が向上するでしょう。

さらに、手塗りであれば細かい部分や隅々まで丁寧に塗装できるため、見えない箇所もしっかりと塗装されます。下地の状態によっては3度塗り以上の塗装を実施し、きちんと分かるように提示してくれるのも安心でしょう。

さまざまな塗装に対応

近藤栄一塗装店では、屋根塗装において、瓦やトタン、コロニアルなどさまざまな形状の屋根に対応しています。

なかでも、新潟市は世界有数の豪雪地帯です。冬場は暖房を入れてもなかなか部屋が温まらないと悩む方も多いでしょう。近藤栄一塗装店では、断熱性能が高い塗料を提案しており、夏は太陽からの熱を防ぐだけでなく、温まった部屋の熱を封じ込めます。

また、屋根だけでなく、ウッドデッキや床、柱など、さまざまな部分の塗装も行っており、要望に合わせた幅広いサービスの提供が可能です。建物の内装部分にも、美しさと耐久性を兼ね備えた塗装を施せるでしょう。

株式会社コヒヤマ

株式会社コヒヤマのメイン画像

株式会社コヒヤマの基本情報

会社名株式会社コヒヤマ
住所〒950-0864新潟県新潟市東区紫竹5-28
電話番号025-367-9459

株式会社コヒヤマは、創業16年の歴史を持つ地域密着型の塗装専門店です。限られたエリアでの仕事を通じて、信頼関係を築いており、無料点検や見積りの際も、一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が特徴です。

また、術面だけでなく、マナー面においても徹底した教育指導を行っています。現場の職人のなかには、派手な格好やマナーの悪さが目立つケースも少なくありません。教育指導も徹底しているため、安心して信頼できるサービスを受けられるでしょう。

業界最長15年保証

株式会社コヒヤマでは、高度な技術力と手抜きのない工事により、業界最長の15年保証を実現しています。JIOリフォーム瑕疵保険加盟店や請負業者賠償責任保険にも加入しており、万が一の際もお客様が安心して工事を依頼できる環境を整えています。

また、耐久性を高めるためには、下地処理が欠かせません。ひび割れの補修やケレン作業など、丁寧な下地処理を行うことで、塗装の劣化や剥がれを防ぎます。

さらに、20年耐久のシーリング材「オートンイクシード」を使用するなど、塗装以外の部分にも徹底的にこだわり抜いているのが特徴です。住まいがより長期間美しく保たれるでしょう。

3プランから選択

屋根塗装を選ぶ際、塗料や色、耐久性などそれぞれ求めるニーズが異なります。一人ひとりの異なるニーズや要望に真摯に向き合い、建物の診断を通じて、最低でも3つのプランを提案しています。それぞれのプランの違いやメリット・デメリットを知ることで、最も適切と考えるプランを選択できるようになっているのです。

また、株式会社コヒヤマは、自社施工なので、外注コストや中間マージンが一切かかりません。塗料などの原材料に関しても、一括仕入れによりコストカットを行っています。そのため、一流メーカーの塗料を安価で使用できるだけでなく、質の高い施工を実現しています。

施工中・後も安心のフォロー

株式会社コヒヤマでは、顧客が安心できるよう、1日の終わりに工事の進行状況が分かる作業日報を提出しています。屋根塗装は、目の届かない場所であり、工事が始まれば、すべての作業をチェックするのは簡単ではありません。

作業日報には、当日の作業内容や進捗状況が詳しく記載されており、実際の工程を確認できます。「本当に契約通りの工事が行われているのか」という不安を解消するために、日々の進捗報告や作業内容をしっかりと確認できるのも安心でしょう。

まとめ

新築時に施された耐久性の高い外壁塗装も、時間とともに雨風によって劣化し、塗り直しが必要になります。屋根塗装業者を選ぶ際には、信頼性、施工実績、料金、提供されるサービスなどを考慮することが重要であり、初めての人にとっては、手間がかかる作業でしょう。

 

また、屋根塗装の平均相場は約40万円です。決して安くはない金額を支払うだけでなく、施工内容によっては、今後の住まいに大きな影響を与えます。今回紹介した新潟市のおすすめ屋根塗装業者を参考に、ご自身の希望を叶えてくれる業者を見つけましょう。

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